新国立競技場のコンペで日本国民で知らない人はいない存在となったザハ・ハディド氏。
彼女は2016年3月、65歳で突然亡くなってしまいました。
日本でのイメージは、ひょっとするとマイナスイメージの方が強いかもしれませんが、ザハ・ハディドさんの建築デザインは未来を予感させる素晴らしいものでした。
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ザハ・ハディドの代表建築
Serpentine Sackler Gallery
Photo by Jose Mesa
Vitra Fire Station
Photo by Frank Malawski
London Aquatics Centre
Photo by Martin Pettitt
Riverside Museum
Photo by jacbgla
zaragoza expo pavilion
Photo by Jordi Payà Canals
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ザハ・ハディド=アンビルトの女王
以上のようにザハ・ハディドさんの建築物は近未来的でいずれも美しいです。
世間では建築が難しいデザイン建築を構想することから「アンビルトの女王」と呼ばれたらしいですが、実際に建築された建物も多数残っています。
お金をかけないといいものは出来ないということではないでしょうか?
死因は心筋梗塞のようです。
まだまだ、素晴らしい建築物を実現させてくれたはずだと思うと惜しまれます。
日本の新国立競技場もザハ・ハディドさんのデザインで完成されたものを見たかったですね。
by T.Y.