一ヶ月以上前のニュースなのですが、いままでどうしても頭を離れなかったので記事にしておきます。
それは、なんとあのベルサイユ宮殿に泊まれるようになるらしいのです。
参照 ベルサイユ宮殿にホテル パリ郊外、18年開業へ(sankei.com)
ベルサイユのばらでは王室の象徴
Photo by Amazon:ベルサイユのばら(1)
「ベルサイユのばら」は池田理代子さんの人気コミック。
私も外伝を含めて全巻を読みました。
最近、短編ストーリーを集めた新刊が出たり、4コママンガを集めた文庫が出たりと、古い作品ながら今でもその人気は衰えを知りません。
その「ベルサイユのばら」の舞台の中心がベルサイユ宮殿です。
マリー・アントワネットの贅沢の象徴として「プチ・トリアノン」も描かれていました。
私がベルサイユ宮殿に憧れるようになったのは、このコミックからです。
世界文化遺産に泊まれるの?
Photo by Marko Kudjerski
ヴェルサイユ宮殿はルイ13世の狩猟の館から始まって、代々の王室によって増改築が施されてきました。
礼拝堂やオペラ劇場を備えるまでになっています。
また、ルイ・フィリップの治世にはフランス歴史博物館も披露されています。
すでに世界文化遺産にも登録されたベルサイユ宮殿は1,000haを越える広大な敷地を誇っています。
Photo by Anna & Michal
Photo by Marko Kudjerski
さて、この宮殿の一部が改装され2018年からホテルとして営業を開始するということですが、いったい宿泊費はいくらぐらいかかるのでしょうか?
庶民の身としてはそのことだけが気がかりです。
一度は行ってみたいヴェルサイユ宮殿。
すぐにでも行きたいという方も2018年まで待ってみてはいかがでしょうか?
by T.Y.