「さらに「a long time ago in a galaxy far far away」で検索してみよう。」
…とタイトルを続けて、このページは2015年11月24日にオープンしました。
スターウォーズの公開まで、1ヶ月を切って事前の盛り上がりが頂点に達した頃です。
エヴァンゲリオンのマーケティングと同様に、作品がブランド化してしまうと、それに載っかったマーケティングは確実性が出てきます。
それも際限がないと思えるほどに。
まさに箍が外れた状態だと思えるほどに。
こういったマーケティング戦略がどれくらい広がったのか。記録の意味でも当時の状態でこのページを残します。
サービスは既に終了しているものもありますし、リンクが外れている箇所がありますが、ご了承下さい。
Photo by Brussels Airport
ANA B787
先日(2015.11.9)、「ANA STAR WARSプロジェクト」を紹介しました。
その時点ではR2-D2カラーのみでしたが、ついにBB-8カラーのジェットも登場しているようです。
Youtubeで以下の様なムービー見つけました。
テーマ音楽があるだけで迫力出ますね。
YouTube:ANAGlobalCH
YouTube:ANAGlobalCH
南海鉄道 ラピート
出典:南海鉄道(nankai.co.jp)
南海鉄道のラピートも黒塗りになってました。
内装もスターウォーズバージョンになってます。
もともとラピートの形はダース・ベイダーに似ていますね。
googleは「内なるフォースの覚醒」というサイトを立ち上げました。
出典:内なるフォースの覚醒 ※以下の画像も同一アドレスからの出典です。(google.com)
ライトサイドかダークサイドを選ぶとgoogleのアプリがスターウォーズバージョンに変わります。
ライトサイドを選んだGmail
ダークサイドを選んだGmail
元に戻したくなったら
www.google.com/starwars/にアクセスして「サイドを変更」をクリック
選択画面に戻りますので、選択したサイドにあるアバターをドラッグして中央に戻します。
元に戻すにはを選んだサイドにあるアバターを真ん中ドラッグします。
中央に「既定に戻す」ボタンがあらわれますので、クリックすればOK。
「a long time ago in a galaxy far far away」で検索してみよう
さらに「a long time ago in a galaxy far far away」でgoogle検索すると仕掛けが!
参照 グーグルで「あの言葉」を検索すると、結果が映画「スター・ウォーズ」に(gizmodo.jp)
まとめ
どうでしたか?
スターウォーズ完結作「スカイウォーカーの夜明け」公開時には、盛り上がりが少ししぼんだ感じがしました。
最初の3部作が公開されて感動した世代は50〜60代になって、新しいスターウォーズが想像と違ってしまったり、思い入れのある登場人物が死んでしまったり…と吸引力が徐々に削がれてしまったのかもしれません。
完結編の3部作は新しいファン層をどれくらい獲得出来たでしょうか?
それが次に繫がるコラボレーション戦略の鍵だと思います。
果たして「最初のエピソードのストレートな続編」というほどのインパクトのある作品は生まれるのでしょうか?
by T.Y.