北欧食器でお気に入りなのがイッタラ(iittala)です。
様々な種類の食器があります。
中でも特にタイカ(Taika)とタンシ(Tanssi)がお気に入りで、両方ともマグカップとコーヒーカップ&ソーサーを愛用しています。
絵柄がとてもマジカルな感じがいいんです。
そのイラストを書いたのは、クラウス・ハーパニエミというデザイナー、イラストレーターです。
出典:KLAUS HAAPANIEMI 公式サイト:Story(klaush.com)
銀座シックスの季節限定キャンペーン「Celebration of Life」のディスプレイもラウス・ハーパニエミによるもの。
クラウス・ハーパニエミは世界で認められたクリエイターです。
参照 公式サイト(klaush.com)
参照 Facebook(facebook.com)
クラウス・ハーパニエミとは
クラウス・ハーパニエミはフィンランド生まれのイラストレーターです。
私はフィンランド食器のイッタラで知ったのですが、リーバイス、マリメッコ、ドルチェ&ガッバーナ等のブランドにもイラストを提供しています。
現在では、クラウス・ハーパニエミは英国のファッション・イラストを代表するイラストレーターと言えます。
参照 クラウス・ハーパニエミ(scope.ne.jp)
イッタラのタイカとタンシ
クラウス・ハーパニエミのイラストは一目で物語性を感じることができます。
イッタラのタイカ(フィンランド語で魔法)もハリー・ポッターの世界をそのままイラストにしたような味わい深い作品です。
私はタイカのブルーマグカップを長い間、愛用していたのですが、タンシのイラストに魅せられて、タンシのマグカップに切り替えてしまいました。
イッタラ(iittala)タイカ(Taika)
イッタラ(iittala)タンシ(Tanssi)
コーヒーカップが明るくて素敵です。
一番のお気に入りはこれ。
タンシ(Tanssi)
タンシはフィンランド語でダンスを意味します。
PVがYouTubeに上がっていたので、ご覧下さい。
YouTube:Tanssi
童話の世界をそのままに、不思議な動物たちがダンスを繰り広げます。
その世界観は森のようでもあり、海の底のようでもあります。
例えばマグカップは松にも似た木の下でマジカルな動物たちが戯れます。
また、コーヒーカップ&ソーサーではブルーの珊瑚のなかで動物たちが踊っているようにも見えるのです。
1匹の動物は鹿のようでもありタツノオトシゴのようにも見えます。
この独特の雰囲気を生み出すクラウス・ハーパニエミのイラストがたまらなく好きなんです。
最後にクラウス・ハーパニエミのインタビューでその世界を堪能してください。
YouTube:WARPtv presenta: Klaus Haapaniemi
では、また。
by T.Y.