iOS9が登場して最も話題となっているのが「コンテンツブロッカー」です。
この機能はWEBを閲覧する際に表示される広告をブロックし、さらに閲覧のスピードアップを図ろうというものです。
私も試してみようとiPadとiPod TouchをiOS9にアップグレードしました。
コンテンツブロッカーを使用するためにはApp Storeでアプリ「Crystal」を購入する必要があります。
コンテンツブロッカーはSafariの機能として標準装備されているわけではありません。
私は設定からSafariへ移動してコンテンツブロッカーを探したのですが、ありませんでした。
調べてみると「Crystal」というアプリを購入しインストールが必要のようです。
なんと有料なんですね。
ちまたで話題になっているiOS9の機能なので、標準装備かと思い込んでいましたが…
話題の機能なので購入しても使いたい
どうしても試してみたかったので、iPadのApp Storeで「Crystal」の購入ボタンを押しました。
パスワードを入力して「OK」っと…
「このAppは、ご利用のデバイスに対応していません。」
iOS9にしたというのになんで?
しょうがないので、今度はiPod Touchで試しました。
やはり同じで
「このAppは、ご利用のデバイスに対応していません。」
私の端末はiPad3とiPod Touch第5世代だった。
「Crystal」の互換性を確認すると私のiPadもiPod Touchも対象外でした。
「Crystal」の互換性
- iPhone5s
- iPhone6
- iPhone6 Plus
- iPhone6s
- iPhone6s Plus
- iPad Air
- iPad Air Wi-Fi + Cellular
- iPad mini 2
- iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular
- iPad Air 2
- iPad Air 2 Wi-Fi + Cellular
- iPad mini 3
- iPad mini 3 Wi-Fi + Cellular
- iPad mini 4
- iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular
- iPad Pro
- iPad Pro Wi-Fi + Cellular
- iPod touch(第6世代)
結局時間をつぶしただけで、コンテンツブロッカーを試してみることができませんでした。
コンテンツブロッカーを導入できる機種は限られていますので、ご注意下さいね。
では。
by T.Y.