バーガーキングの話題性を狙ったマーケティング戦略が楽しい。「国際平和デーの休戦申し入れ」「BIG割」

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アメリカの2大ハンバーガーチェーンがバーガーキングとマクドナルドです。
2つの企業は激しくシェアを争っています。
日本ではマクドナルドの方がメジャーですが、異物混入事件以来、旗色が悪そうですね。
マクドナルドのハンバーガーは好きなので、頑張ってもらいたいです。

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9月21日国際平和デーでのバーガーキングの戦略

9月21日は国際平和デーです。
そのタイミングでバーガーキングはマクドナルドにアタックをしかけています。

アタックといってもドンパチやったわけではありません。
バーガーキングは何の予告もなく新聞やネットを使って、マクドナルドに停戦を呼びかけたのです。

 

「2社が組めば大きなことが成し遂げられる」と言うのです。

この提案は一方的なものだったので、マクドナルド側は、やんわりとお断りしました。

バーガーキングの提案は国際平和デーにちなんだ「休戦と強調」なのですが、やり方はかなり強引ですね。

でも、ユーモアも感じます。

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今度はBIG割

今回話題となっているのは「BIG割」と言われるキャンペーンです。

バーガーキングに「BIG」が書いてあるレシートや商品を示すと、490円のハンバーガーが370円に割引になります。
370円はBIGマックと同じ値段ですので、挑戦的ですね。

BIG割の条件も緩いようで、「ルービック・キューブ」でも割引がきいたということが、ツイッターでも話題になってます。

だんだん、おかしな割引になってきましたね。

マクドナルドは昨年より売上がダウンしているようですし、これを契機に叩いてしまおうというのでしょうか?

覇権争いは厳しいですが、戦略にユーモア感があって楽しめます。

いずれにしても、ハンバーガーの割引は大歓迎。
でも食べ過ぎには注意しましょう。

では、また。

by T.Y.

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