最近ではレスポンシブWEBデザインが当たり前になってきましたが、やればやるほど制作の大変さを感じてしまいます。
もっと、簡単にやれないかと、以前から目をつけていたのが「Bootstrap」です。
Bootstrapは12列のグリッドシステム
Bootstrapを使うと最大12列のグリッドが画面サイズによってレスポンシブに変化します。
それに、ナビゲーションやJavaScriptも簡単に設定できるように工夫されています。
概要は分かっているのですが、いい教科書はないかと探してみました。
Bootstrap ファーストガイド
Photo by Amazon:Bootstrapファーストガイド―CSS設計の手間を大幅に削減!
探し当てたのが「Bootstrap ファーストガイド」です。
この本は初心者でも分かりやすく解説してくれています。
本の内容は以下のようになっています。
- 第1章 Bootstrapの特徴と導入
- 第2章 Bootstrapを利用したページレイアウト
- 第3章 コンテンツの書式設定
- 第4章 ナビゲーションの作成
- 第5章 JavaScriptを利用したコンテンツ
- 第6章 Bootstrapのカスタマイズ
- 付録 Bootstrap簡易リファレンス
概要を理解するには必要にして十分だと思います。
当たり前なのですが、サンプルファイルをダウンロードして概要をさっと確認することも出来ました。
最初にダウンロードデータをDreamweaverで開いて確認するところから始めました。
簡単に実装できそうな感じです。
早速実戦
新しい仕事で実戦することにしました。
ところが、リキッドレイアウトをCSS設定することに慣れていたものですから、かえってBootstrapが使いにくいと感じてしまいました。
勉強しながら仕事をアップする時間がありませんでした。
結局、今回は断念。
やっぱり、サンプルファイルをちょっとだけ見ただけでは身につかなかったということですね。
ちょっと甘かったです。
ちゃんと本を読んでリトライするつもりです。
by T.Y.
おすすめ
Bootstrapファーストガイド―CSS設計の手間を大幅に削減!
カラーにして欲しかったです。
※Amazonにリンクします。